食べログについて個人的な意見を書いた翌日に、大阪遠征で食べた肉吸いについて書くという暴挙!参考にするもしないもどうぞ。
大阪で有名な肉吸いをたべてきた
今回の大阪遠征では恒例の新世界に行きませんでした。鶴橋や天満など、ちょっとディープな街での散策飲みをメインに予定していたからね。
そんな理由で初日の昼食は軽く。選んだメニューは肉吸い。肉吸い発祥の店に向かいます。
肉吸いとは「肉うどん」のうどん抜きのこと
肉吸(にくすい)とは大阪の料理であり、肉うどんからうどんを抜いたもの。かつおや昆布等を使ったシンプルなスープに、たっぷりの牛肉と半熟状態の卵が入っている。また、卵抜きや豆腐が入ったものも存在する。
そもそもの始まりは、吉本新喜劇の俳優である花紀京が二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文したことが始まり
行きの新幹線でちょっと酔ってしまったため、同じような体調でお店に入りました。
肉吸いの店、GWだからかすごい並んでる。
お店の暖簾。GWだからか外には10人ほど行列です。
店内は古臭いけれど清潔に保たれていて、4・4・4・6席の計4テーブル。混んでいたので相席となります。 店員のおばちゃんは優しい口調。お茶のお替りや注文に店内をテキパキと巡ってました。
はじめて食べたけれど、1回でいいや。
肉吸いは二日酔いで食べるものですね。あとは酒の肴としてかな。(豆腐入りもあります) 出汁もさっぱりしていて美味いけれど、並んでまで食べるほどの感動はありません。 牛肉は細かく、食べるというよりは出汁と一緒にすする感じ。
パッと行って、パッと食べる。そんな食べ方をするのが本当の肉吸いじゃないでしょうか。発祥もそんな理由からだしね。
一緒に注文したたまごかけご飯(小)
お店オリジナルの醤油をかけて。 最後は肉と汁をぶっかけてかきこみました。
肉吸いの写真?そんなものありませんよ。不親切なので。